技範囲考察(等倍範囲) - ポケモン百科事典（仮）

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技範囲考察

技範囲考察(等倍範囲) [編集]

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等倍範囲を求めた組み合わせ [編集]

弱点を突くことよりも半減されないことに重きを置いたもの。
両方をタイプ一致で使わなければ、威力不足で採用しにくい。
このページに載っている組み合わせも、大半は両方をタイプ一致で使えるポケモンだけが採用している。
全抜きアタッカーや拘りアタッカーの採用が多く、相手にすると受けにくい。
掲載順は「両タイプを半減以下に抑えられるポケモンが少ない順」。

ゴースト×フェアリー [編集]

5属性の弱点を突ける。
両タイプを半減にできるポケモンがカエンジシとタギングルのみという非常に優秀な組み合わせ。
両タイプとも技威力が控えめなため、積み技や特性による威力補強ができるポケモンでの採用がほとんど。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ミミッキュ、サーナイト、ニンフィア、ムウマージ、ハバタクカミ、オドリドリ霊、エルフーン、グランブル、アシレーヌ、Aキュウコン、シャンデラ、ヤバソチャ、ラウドボーン、レイスポス、イダイトウ、ソウブレイズ、ポットデス、Hゾロアーク

両技を半減以下にできるポケモン
無炎複合(カエンジシ)
無毒複合(タギングル)
計2匹

ノーマル×ゴースト [編集]

2属性の弱点を突ける。
非常に広い等倍範囲が持てるが現状双方をタイプ一致で扱えるポケモンはHゾロアークのみ。
ゴーストからすると範囲の狭いノーマル技を採用する利点が薄い。
ノーマル側は霊対策になるが、ゴースト技は威力が低いためどちらにおいても採用率は少ない傾向にある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ハピナス、Hゾロアーク、ケンタロス、リキキリン、ウォーグル、メブキジカ、ケッキング、ザングース、ポリゴン２、ポリゴンＺ、シロデスナ、ムウマージ、ポットデス

両技を半減以下にできるポケモン
無霊複合(Hゾロアーク)
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(ドドゲザン)
計3匹

ドラゴン×ゴースト [編集]

3属性の弱点を突ける。
両タイプ共に「半減タイプ1、無効タイプ1」であり、その一貫性はかなりのもの。
両タイプを一致で扱うことができるポケモンはドラパルトのみ。
炎技を覚えないドラゴンのラティオスやラティアスなどがメタグロスやギルガルドといった竜技が通らず霊技で弱点をつける
特定の鋼タイプメタとして採用することがある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドラパルト、ラティアス、ラティオス、ドラミドロ、オノノクス、フライゴン、チルタリス、オンバーン、モトトカゲ、ウガツホムラ

両技を半減以下にできるポケモン
無妖複合(プクリン)
悪鋼複合(ドドゲザン)
悪妖複合(オーロンゲ)
計3匹

ひこう×ゴースト [編集]

5属性の弱点を突ける。
物理メインで両タイプを一致で使えるポケモンはおらず、特殊飛行技は癖が強いため採用するポケモンは限られる。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
フワライド、オドリドリ霊、ウォーグル、オンバーン、メガヤンマ、バルジーナ、スピンロトム、リザードン、チルタリス、ゴルーグ、ジュナイパー、ルチャブル、メテノ、Gサンダー

両技を半減以下にできるポケモン
電悪複合(モルペコ)
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(ドドゲザン)
計4匹

あく×フェアリー [編集]

5属性の弱点を突ける。
両タイプとも技威力が低い組み合わせであるため、積み技や特性で威力補強できるポケモンでの採用が主。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
オーロンゲ、マスカーニャ、マホイップ、エルフーン、キュワワー、グランブル、Aキュウコン、ディンルー、グラエナ、Aペルシアン、イーユイ、パオジアン、Hダイケンキ、ゾロアーク、ヘルガー、バンギラス、マフィティフ
両技を半減以下にできるポケモン
毒妖複合(Gマタドガス、キチキギス)
妖鋼複合(デカヌチャン、クレッフィ、マギアナ(禁)、ザシアン(剣の王)(禁))
計5匹

どく×ゴースト [編集]

4属性の弱点を突ける。
両タイプともやや威力が控えめで等倍受けされやすい。
物理メインで高威力の両タイプ技を覚えるポケモンは少ないため、確実に採用するポケモンはゲンガーのみ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ゲンガー、ジュペッタ、モルフォン、ドククラゲ、Aベトベトン、Gヤドラン、Gヤドキング、マシマシラ、マタドガス、ハリーマン、オオニューラ、タギングル

両技を半減以下にできるポケモン
無地複合(ガチグマ、ガチグマ（アカツキ）)
毒悪複合(スカタンク、ベトベトン（アローラのすがた）、ハリーマン）
地悪複合(ワルビアル、ディンルー)
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(ドドゲザン)
計6匹

ゴースト×はがね [編集]

5属性の弱点を突ける。
この技をタイプ一致で扱えるのはサーフゴーのみ

この技範囲を扱う代表的なポケモン
サーフゴー、ドータクン、ルカリオ、Aダグトリオ、ドリュウズ、メタグロス、Aサンドパン、エンペルト、ゴルーグ、レジスチル、ヨノワール、ドラパルト、ジバコイル
両技を半減以下にできるポケモン
無炎複合(カエンジシ)
炎悪複合(ヘルガー、イーユイ、ガオガエン)
水悪複合(ゲッコウガ、ダイケンキ（ヒスイのすがた）、シザリガー)
電悪複合(モルペコ)
鋼悪複合(ドドゲザン)
計6匹

むし×ゴースト [編集]

4属性の弱点を突ける。
双方を高威力で扱えるポケモンはいないため、タイプ一致で使えるヌケニン以外での採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
メガヤンマ、オドリドリ霊、ジュナイパー、ゲンガー、ヤミラミ、ジュペッタ、ヨノワール、シャンデラ、モルフォン、ベラカス、アメモース、バルビート、イルミーゼ

両技を半減以下にできるポケモン
無炎複合(カエンジシ)
無闘複合(メロエッタ(ステップ)(禁))
無飛複合(ムクホーク、イキリンコ、ウォーグル、ヨルノズク、ドードリオ、ドデカバシ）
無妖複合(プクリン)
計6匹

みず×ひこう [編集]

6属性の弱点を突ける。

草と岩の弱点を補い合う良い組み合わせ。水飛複合は電に弱いが水が通る。
双方を高威力で扱えるポケモンは実質ペリッパーのみ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ペリッパー、カイリュー、ギャラドス、スワンナ、ウッウ、アメモース、キングドラ、スイクン、ネオラント、ママンボウ、オーダイル、エンペルト、ダイケンキ、ゲッコウガ、インテレオン、イルカマン、ウェーニバル、カラミンゴ

両技を半減以下にできるポケモン
水電複合(ウォッシュロトム、ランターン)
水鋼複合(エンペルト)
電竜複合(ミライドン(禁)、ゼクロム(禁)、タケルライコ)
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
計7匹

いわ×ゴースト [編集]

6属性の弱点を突ける。
現状両タイプを一致で使えるポケモンは存在しない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ムウマージ、コノヨザル、ハバタクカミ、オーロット、ヨノワール、ゴルーグ、ジュナイパー、Hバクフーン

両技を半減以下にできるポケモン
無闘複合(メロエッタ(ステップ)(禁))
無地複合(ガチグマ、ガチグマ（アカツキ）)
悪闘複合(ウーラオス（いちげきのかた）、ズルズキン)
悪地複合(ワルビアル、ディンルー)
悪鋼複合(ドドゲザン)
計7匹

みず×ゴースト [編集]

5属性の弱点を突ける。
等倍範囲は広いが抜群範囲が物足りないこと、不一致霊技の威力不足もあり、
水タイプのポケモンのサブウェポンとしては氷技等のほうが採用率が高い。
また、ゴーストタイプのポケモンではまともな威力のある水技を扱えるものがほとんどおらず、
この範囲を実際に扱うのは双方を一致で使えるイダイトウが主となる。
サブウエポンが足りないアタッカーシャワーズが使う場合もある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
イダイトウ、シャワーズ、ウォッシュロトム、ヤドラン、インテレオン、ドククラゲ、ママンボウ、アシレーヌ、オーダイル、エンペルト、ゲッコウガ、テツノツツミ

両技を半減以下にできるポケモン
無草複合(メブキジカ、オリーヴァ)
無竜複合(モトトカゲ)
水悪複合(ダイケンキ（ヒスイのすがた）、ゲッコウガ、シザリガー）
草悪複合(ザルード、マスカーニャ、アラブルタケ、チオンジェン、ノクタス、ダーテング)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
計7匹

こおり×ゴースト [編集]

6属性の弱点を突ける。
両タイプで威力100以上の技は特殊技の「ふぶき」と物理技の「ポルターガイスト」のみで、一致で使えるポケモンはユキメノコのみ。
そのユキメノコ自身も火力が低いため、等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ユキメノコ、グレイシア、オニゴーリ、フロストロトム、ツンベアー、Aサンドパン、Aキュウコン、オドリドリ霊、ゴルーグ、ヨノワール、イダイトウ

両技を半減以下にできるポケモン
無炎複合(カエンジシ)
炎悪複合(ヘルガー、イーユイ、ガオガエン)
水悪複合(ゲッコウガ、ダイケンキ（ヒスイのすがた）、シザリガー)
氷悪複合(マニューラ、パオジアン)
鋼悪複合(ドドゲザン)
カビゴン(あついしぼう)
計7匹

みず×ドラゴン [編集]

4属性の弱点を突ける。
雨天下のキングドラは要対策。
抜群範囲は狭く、主に竜ポケモンが等倍範囲の広さから採用する。
炎技も覚える場合、併用されることも多い。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
シャリタツ、キングドラ、ウネルミナモ、オノノクス、ガブリアス、ドラミドロ、ヌメルゴン、タケルライコ、ラティオス、カイリュー
両技を半減以下にできるポケモン
水鋼複合(エンペルト)
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ)
草妖複合(エルフーン)
計9匹

でんき×ゴースト [編集]

4属性の弱点を突ける。
主として高威力の電気技を覚える霊ポケモンが、その等倍範囲の広さから採用する。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ロトム、サンダース、シビルドン、ライコウ、ゴルーグ、ヨノワール、イダイトウ

両技を半減以下にできるポケモン
無草複合(メブキジカ、オリーヴァ)
無地複合(ガチグマ、ガチグマ（アカツキ）)
無竜複合(モトトカゲ)
電悪複合(モルペコ)
草悪複合(ザルード、ダーテング、チオンジェン、アラブルタケ、マスカーニャ、ノクタス)
地悪複合(ワルビアル、ディンルー)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
計9匹

ほのお×ゴースト [編集]

※特性「もらいび」には無効、特性「あついしぼう」「たいねつ」には半減、特性「かんそうはだ」には1.25倍、特性「もふもふ」には2倍

6属性の弱点を突ける。
霊ポケモンには高威力の炎技が扱える者が少なく、
炎ポケモンには霊技の威力の低さから双方タイプ一致で扱える炎×霊複合以外で採用されることは稀。
両方を半減にできるポケモンはみな闘を弱点に持つ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ラウドボーン、ソウブレイズ、Hバクフーン、シャンデラ、ハバタクカミ、ゴルーグ、ヨノワール、ヒートロトム、エンテイ、バクフーン、リザードン、マフォクシー、エースバーン、バシャーモ、ゴウカザル、ガオガエン、ウガツホムラ、ヤバソチャ、ドラパルト、Hゾロアーク

両技を半減以下にできるポケモン
無炎複合(カエンジシ)
無竜複合(モトトカゲ)
炎悪複合(イーユイ、ヘルガー)
水悪複合(Hダイケンキ、シザリガー、ゲッコウガ)
岩悪複合(バンギラス)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
カビゴン(あついしぼう)
計9匹

じめん×ゴースト [編集]

7属性の弱点を突ける。
双方を高威力で使えるポケモンは少ない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
シロデスナ、ゴルーグ、オーロット、ヨノワール、フライゴン、ワルビアル、ドサイドン、Aダグトリオ、ドリュウズ、Hバクフーン、ハバタクカミ、コノヨザル

両技を半減以下にできるポケモン
無草複合(メブキジカ、オリーヴァ)
無飛複合（イキリンコ、ヨルノズク、ムクホーク、ウォーグル、ドデカバシ、ドードリオ）
草悪複合(ザルード、ダーテング、マスカーニャ、ノクタス、アラブルタケ、チオンジェン）
飛悪複合(バルジーナ、テツノコウベ、ファイヤー（ガラルのすがた）、オトシドリ、ドンカラス)
サザンドラ(ふゆう)
計9匹

ノーマル×あく [編集]

2属性の弱点を突ける。
等倍範囲は広いが弱点を突ける範囲が非常に狭いので、悪タイプでの採用は稀。
ノーマル主体のポケモンが霊・鋼・岩に等倍以上の打点を求めて採用するケースが多い。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドードリオ、ケンタロス、メブキジカ、ドーブル、ドデカバシ、ケッキング、ザングース、チラチーノ、オオタチ、Hゾロアーク、ネッコアラ、ハピナス、リキキリン、カエンジシ、タギングル

両技を半減以下にできるポケモン
闘鋼複合(ルカリオ、ザマゼンタ(王)(禁)、コバルオン)
岩闘複合(テラキオン)
岩悪複合(バンギラス)
岩妖複合(メレシー、ディアンシー(禁))
鋼悪複合(ドドゲザン)
鋼妖複合(デカヌチャン、クレッフィ、マギアナ(禁)、ザシアン(王)(禁))
計10匹

ひこう×あく [編集]

5属性の弱点を突ける。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドンカラス、オトシドリ、テツノコウベ、Gファイヤー、バルジーナ、ドードリオ、ドデカバシ、カラミンゴ、Gサンダー、ワルビアル、カラマネロ、ゲッコウガ、ガオガエン、タイカイデン、スワンナ、ギャラドス、アーマーガア、Hダイケンキ、トドロクツキ、バンギラス、ドドゲザン、パオジアン

両技を半減以下にできるポケモン
電悪複合(モルペコ)
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(ドドゲザン)
電妖複合(デデンネ)
岩妖複合(メレシー、ディアンシー(禁))
鋼妖複合(デカヌチャン、クレッフィ、マギアナ(禁)、ザシアン(王)(禁))
計10匹

みず×フェアリー [編集]

6属性の弱点を突ける。
双方等倍範囲が広く半減されるタイプが被らない。双方一致で使えるポケモン以外で使われることは少ない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
マリルリ、ママンボウ、ドラミドロ、ドククラゲ、ランターン、ラブカス、ネオラント、ジュゴン、ラプラス、エンペルト、グランブル、Aキュウコン、シャワーズ、ウォッシュロトム、Hダイケンキ、イルカマン、ダイケンキ、イダイトウ

両技を半減以下にするポケモン
水毒複合(ハリーセン、ドヒドイデ、ドククラゲ)
水鋼複合(エンペルト)
草毒複合(ウツボット、モロバレル、フシギバナ、ラフレシア)
ボルケニオン(ちょすい)
計11匹

あく×はがね [編集]

5属性の弱点を突ける。
両タイプとも技威力は控えめ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドドゲザン、ハッサム、アーマーガア、ルカリオ、Aダグトリオ、ドリュウズ、トリデプス、エアームド、メタグロス、Aサンドパン、エンペルト、レジスチル、ブリジュラス、ズルズキン、ガオガエン、ハリーマン、ルカリオ、デカヌチャン、トドロクツキ、サザンドラ、ディンルー、テツノコウベ、オーロンゲ

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合(ゴウカザル、ケンタロス（パルデアのすがた・ブレイズしゅ）、バシャーモ、エンブオー)
炎悪複合(ヘルガー、イーユイ、ガオガエン)
水闘複合(ウーラオス（れんげきのかた）、ニョロボン、ウェーニバル、ケンタロス（パルデアのすがた・ウォーターしゅ）、ケルディオ)
水悪複合(Hダイケンキ、シザリガー、ゲッコウガ)
電悪複合(モルペコ)
闘鋼複合(ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ、コバルオン)
悪鋼複合(ドドゲザン)
計12匹

ノーマル×みず [編集]

3属性の弱点を突ける。
等倍範囲が広いが抜群範囲がかなり狭く、
主としてサブウェポンに乏しいポケモンが等倍範囲を見込んで採用する。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ギャラドス、シャワーズ、ミロカロス、オーダイル、ラグラージ、ウェーニバル、ダイケンキ、ニョロボン

両技を半減以下にできるポケモン
水霊複合(イダイトウ)
水鋼複合(エンペルト)
草霊複合(オーロット、ジュナイパー、アノホラグサ、ヤバソチャ)
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
計13匹

ほのお×いわ [編集]

※特性「もらいび」には無効、特性「あついしぼう」「たいねつ」には半減、特性「かんそうはだ」には1.25倍、特性「もふもふ」には2倍

6属性の弱点を突ける。
全タイプに等倍を取れるものの、両タイプを一致で扱うことができるポケモンはセキタンザンとHウインディとマグカルゴのみ
他にこの組み合わせのみでの採用は稀。炎闘岩での採用が多い。
特殊岩技の性能が悪いため、採用ポケモンの大半は物理主体である。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
セキタンザン、Hウインディ、マグカルゴ、コータス、バクーダ、バシャーモ、ゴウカザル、エンブオー、バクフーン、ブーバーン、リザードン、エンテイ、エースバーン、ドサイドン、Aゴローニャ、ラムパルド、トリデプス、ガケガニ、レジロック
両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス（れんげきのかた）、ウェーニバル、ニョロボン、ケンタロス（パルデアのすがた・ウォーターしゅ）、ケルディオ)
水地複合(トリトドン、ナマズン、ヌオー、ラグラージ)
闘岩複合(テラキオン)
闘竜複合(ジャラランガ、コライドン)
地岩複合(ゴローニャ、ドサイドン)
地竜複合(ガブリアス、フライゴン)
ハリテヤマ(あついしぼう)
計13匹

みず×いわ [編集]

6属性の弱点を突ける。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
カジリガメ、ニョロボン、ラグラージ、ヌオー、ウーラオス（れんげきのかた）、パルシェン、ドサイドン、ラムパルド、ドククラゲ、キングドラ、ジュゴン、オーダイル、ゲッコウガ、エンペルト、ラプラス、スイクン、インテレオン、アシレーヌ

両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス（れんげきのかた）、ニョロボン(ちょすい)、ウェーニバル、ケンタロス（パルデアのすがた・ウォーターしゅ）、ケルディオ(禁))
水鋼複合(エンペルト)
草闘複合(キノガッサ、ブリガロン、ジュナイパー（ヒスイのすがた）、ドレディア（ヒスイのすがた）、ビリジオン)
闘竜複合(ジャラランガ、コライドン)
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ、ブリジュラス)
トリトドン(よびみず)
ヌオー(ちょすい)
ドクロッグ(かんそうはだ)
計13匹

でんき×あく [編集]

4属性の弱点を突ける。
等倍範囲は非常に広く、両方と相性の良いフェアリーを足すことでより優秀になる。
ただ、電気の物理技が貧弱なため、扱うのは一致で放てるモルペコか頑丈顎かみくだくを持つパルスワンくらい。
その他、バンギラス・サザンドラが稀にサブとしてでんき技を採ることがある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
モルペコ、ガオガエン、ズルズキン、Aベトベトン、ワルビアル、エレキブル、プラスル、マイナン、パーモット、シビルドン、デンチュラ、ライコウ

両技を半減以下にできるポケモン
電闘複合(パーモット、テツノカイナ)
電悪複合(モルペコ)
電妖複合(デデンネ)
地闘複合(イダイナキバ)
地悪複合(ワルビアル、ディンルー)
草闘複合(ブリガロン、ドレディア（ヒスイのすがた）、ジュナイパー（ヒスイのすがた）、キノガッサ、ビリジオン）
草悪複合(ザルード、ダーテング、チオンジェン、アラブルタケ、ノクタス、マスカーニャ)
草妖複合(エルフーン)
竜闘複合(ジャラランガ、コライドン)
竜悪複合(トドロクツキ、サザンドラ)
計13匹

でんき×ドラゴン [編集]

3属性の弱点を突ける。
電気タイプは弱点の地に弱点をつける氷技の採用が多く、
ドラゴンタイプは他にも優秀な組み合わせが多いため、確実に採用するポケモンはミライドン程度。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
タケルライコ、ラティオス、ラティアス、ドラミドロ、ドラパルト、カイリュー、ブリジュラス、フライゴン、ガブリアス、サザンドラ、セグレイブ、シャリタツ

両技を半減以下にできるポケモン
電鋼複合(ジバコイル)
電妖複合(デデンネ)
地鋼複合(テツノワダチ、アローラダグトリオ、ドリュウズ)
草妖複合(エルフーン)
計14匹

どく×あく [編集]

4属性の弱点を突ける。
両タイプで威力が100を超える技は毒技の「ダストシュート」と「ゲップ」のみ。
悪技が低威力なうえに毒技の範囲が狭いため、毒に耐性を持つ鋼を筆頭に等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
スカタンク、ハリーマン、アローラベトベトン、ゲッコウガ、イイネイヌ、アリアドス、アーボック、ドククラゲ、ハブネーク、ラフレシア、Gヤドラン、Gヤドキング、フシギバナ、ワルビアル、ズルズキン

両技を半減以下にできるポケモン
毒闘複合(ドクロッグ、イイネイヌ、オオニューラ)
毒悪複合(スカタンク、アローラベトベトン、ハリーマン)
毒妖複合(キチキギス、マタドガス（ガラルのすがた）)
地悪複合(ディンルー、ワルビアル)
岩悪複合(バンギラス)
岩闘複合(テラキオン)
鋼闘複合(ザマゼンタ(盾の王)、ルカリオ、コバルオン)
鋼悪複合(ドドゲザン)
鋼妖複合(デカヌチャン、クレッフィ、 ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
計15匹

ノーマル×じめん [編集]

5属性の弱点を突ける。
ノーマル半減の３タイプ中２タイプの弱点をつける優秀な組み合わせ
両方半減できるポケモンはマイナーよりなポケモンが多く、技のとおりが良い。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ガチグマ（アカツキ）、カイリュー、ガチグマ、カビゴン、ケッキング、リキキリン、ケンタロス、パフュートン、ハピナス、メブキジカ、グライオン
両技を半減以下にできるポケモン
草霊複合(ヤバソチャ、オーロット、ジュナイパー、アノホラグサ)
飛岩複合(メテノ)
飛霊複合(フワライド、オドリドリ霊)
飛鋼複合(アーマーガア、エアームド)
ドータクン(ふゆう)
ロトム(ふゆう)、ギラティナ(禁)(オリジン)(ふゆう)
ムウマージ(ふゆう)、ミミズズ(どしょく)
計16匹

ほのお×あく [編集]

※特性「もらいび」には無効、特性「あついしぼう」「たいねつ」には半減、特性「かんそうはだ」には1.25倍、特性「もふもふ」には2倍

6属性の弱点を突ける。
炎ポケモンには悪技の威力の低さから採用されることは少ない。
悪ポケモンで高威力の炎技を扱える者は多くはないが、
こちらは格闘と並んで積極的に採用される。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
イーユイ、サザンドラ、ヘルガー、ガオガエン、Aベトベトン、ズルズキン、ワルビアル、カエンジシ、ブーバーン、ヒートロトム、バクフーン、リザードン、ゴウカザル、ヒードラン、エンテイ

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合(ケンタロス（パルデアのすがた・ブレイズしゅ）、ゴウカザル、バシャーモ、エンブオー)
炎悪複合(ヘルガー、イーユイ、ガオガエン)
水闘複合(ウーラオス（れんげきのかた）、ケンタロス（パルデアのすがた・ウォーターしゅ）、ニョロボン、ウェーニバル、ケルディオ)
水悪複合(ゲッコウガ、シザリガー、ダイケンキ（ヒスイのすがた））
水妖複合(マリルリ)
闘岩複合(テラキオン)
岩悪複合(バンギラス)
岩妖複合(ディアンシー(禁)、メレシー)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
竜闘複合(ジャラランガ、コライドン)
ハリテヤマ(あついしぼう)
バウッツェル(こんがりボディ)
計16匹

みず×どく [編集]

5属性の弱点を突ける。
等倍範囲はそれなりだが毒技の範囲が非常に狭いこともあり、
主として毒タイプのポケモンが水技の範囲の広さを求めて採用する。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ハリーセン、ドヒドイデ、ドククラゲ、ドラミドロ、ドオー、ニョロボン、オニシズクモ、ラグラージ、ゲッコウガ、ウーラオス（れんげきのかた）、Gヤドラン、Gヤドキング、ハリーマン、ラフレシア、フシギバナ、ウツボット

両技を半減以下にできるポケモン
水毒複合(ハリーセン、ドヒドイデ、ドククラゲ)
水霊複合(イダイトウ)
水鋼複合(エンペルト)
毒竜複合(ドラミドロ、ムゲンダイナ(禁))
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
鋼竜複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁))
ヌオー(ちょすい)
ドオー(ちょすい)
トリトドン(よびみず)
ドクロッグ(かんそうはだ)
計17匹

じめん×あく [編集]

7属性の弱点を突ける。
抜群範囲の広さが優秀だが悪技の威力の低さもあり、地岩の組み合わせの影に隠れがち。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ワルビアル、ディンルー、ランドロス、バンギラス、サザンドラ、ガオガエン、ゲッコウガ、ズルズキン、Aベトベトン、フライゴン、ドサイドン、Aダグトリオ、ドリュウズ、ゴルーグ、バクーダ、ドダイトス、ラグラージ

両技を半減以下にできるポケモン
草闘複合(キノガッサ、ドレディア（ヒスイのすがた）、ジュナイパー（ヒスイのすがた）、ブリガロン、ビリジオン)
草悪複合(ザルード、ダーテング、ノクタス、チオンジェン、アラブルタケ、マスカーニャ）
草妖複合(エルフーン)
闘飛複合(サンダー（ガラルのすがた）、ルチャブル、カラミンゴ)
闘虫複合(ヘラクロス、チヲハウハネ)
飛悪複合(バルジーナ、ドンカラス、ファイヤー（ガラルのすがた）、オトシドリ、テツノコウベ)
飛妖複合(ラブトロス（けしんフォルム）)
虫妖複合(アブリボン)
サザンドラ(ふゆう)
マタドガス（ガラルのすがた）(ふゆう)
計17匹

くさ×ゴースト [編集]

5属性の弱点を突ける。
草技の範囲が狭く霊技の威力が低いため、草に耐性を持つ鋼・毒・竜などに等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
アノホラグサ、ジュナイパー、オーロット、ヤバソチャ、オドリドリ霊、ポットデス、ゴルーグ、カットロトム、メブキジカ、エルフーン、ブリガロン、ノクタス、ダーテング

両技を半減以下にできるポケモン
無炎複合(カエンジシ)
無草複合(メブキジカ(そうしょく)、オリーヴァ)
無毒複合(タギングル)
無飛複合(ムクホーク、ヨルノズク、ウォーグル、イキリンコ、ドデカバシ、ドードリオ)
無竜複合(モトトカゲ)
炎悪複合(ヘルガー、イーユイ、ガオガエン)
草悪複合(ザルード、ダーテング、ノクタス、マスカーニャ、アラブルタケ、チオンジェン）
毒悪複合(スカタンク、ベトベトン（アローラのすがた）、ハリーマン)
飛悪複合(バルジーナ、ファイヤー（ガラルのすがた）、ドンカラス、オトシドリ、テツノコウベ)
虫悪複合(エクスレッグ)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
鋼悪複合(ドドゲザン)
キリンリキ(そうしょく)、オドシシ(そうしょく)
計17匹

じめん×エスパー [編集]

6属性の弱点を突ける。
補完は優秀だが双方を高威力で扱えるポケモンが少ない。
タイプ一致で扱えるのはネンドールのみ

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドータクン、ランドロス、メタグロス、ナッシー、リキキリン、Gヤドキング、Gヤドラン、ヤドキング、ヤドラン、ゴルーグ、バクーダ、フライゴン、ドダイトス

両技を半減以下にできるポケモン
草超複合(バドレックス、テツノイサハ、ナッシー)
草悪複合(ザルード、ダーテング、ノクタス、マスカーニャ、アラブルタケ、チオンジェン)
飛超複合(オドリドリ超、ウォーグル（ヒスイのすがた）、フリーザー（ガラルのすがた）、ルギア)
飛悪複合（バルジーナ、オトシドリ、ファイヤー（ガラルのすがた）、テツノコウベ、ドンカラス)
飛鋼複合(アーマーガア、エアームド)
虫超複合(ベラカス)
虫悪複合(エクスレッグ)
チリーン(ふゆう)、ミミズズ(どしょく)、ユクシー(ふゆう)、エムリット(ふゆう)、アグノム(ふゆう)、サザンドラ(ふゆう)、ドータクン(ふゆう)、クレセリア(ふゆう)
計18匹

でんき×フェアリー [編集]

5属性の弱点を突ける。
電気技が通らないドラゴンにフェアリー技が通る。双方等倍範囲が広く半減されるタイプが被らない。
技威力は双方やや控えめで、積み技や特性により威力補強ができるポケモンでの採用が主。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
デデンネ、サーナイト、ライチュウ、グランブル、プラスル、マイナン、ランターン、オドリドリ電、タイカイデン、デンリュウ、スナノケガワ、ウォッシュロトム、サンダース、カットロトム、テツノカイナ、シビルドン、ハラバリー、テツノブジン

両技を半減以下にするポケモン
炎草複合(スコヴィラン、オーガポン（かまどのめん）)
炎電複合(ヒートロトム)
炎地複合(バクーダ)
電毒複合(ストリンダー)
電鋼複合(ジバコイル)
草毒複合(ウツボット、モロバレル、ラフレシア、フシギバナ)
毒地複合(ドオー)
地鋼複合(アローラダグトリオ、テツノワダチ、ドリュウズ)
計18匹

みず×あく [編集]

5属性の弱点を突ける。
水ポケモンは悪技の威力の低さからこの範囲を採用することは稀。
悪ポケモンは高威力の水技を扱える者が少なく、炎技や格闘技があればそちらが優先されやすいため
専ら双方が一致で扱える水悪複合がこの範囲を取る。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
シザリガー、ゲッコウガ、Hダイケンキ、ドククラゲ、ハギギシリ、ランターン、オニシズクモ、カメックス、オーダイル、ダイケンキ、エンペルト、ウネルミナモ、カラマネロ、ハリーマン、ワルビアル
両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、Pケンタロス水、ニョロボン(ちょすい)、ウェーニバル、ケルディオ)
水悪複合(ヒスイダイケンキ、シザリガー、ゲッコウガ)
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ)
草闘複合(ヒスイドレディア、ヒスイジュナイパー、キノガッサ、ブリガロン、ビリジオン)
草悪複合(ダーテング、ザルード（禁）、マスカーニャ、アラブルタケ、チオンジェン、ノクタス)
草妖複合(エルフーン)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
竜闘複合(ジャラランガ、コライドン)
ドクロッグ（かんそうはだ）
計18匹

みず×エスパー [編集]

5属性の弱点を突ける。
等倍範囲は広いが抜群範囲は狭い。
水タイプでは抜群範囲の狭さと威力の低さから不一致超技の訴求力は低い。
超タイプでは高威力の水技を扱える者が少なく、
サブウェポンのタイプとしても炎や格闘が優先されがちであるため、
双方を一致で使えるハギギシリ、ヤドラン、ヤドキング、ミガルーサが主にこの範囲を扱う。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ミガルーサ、ヤドラン、ヤドキング、ハギギシリ、Gヤドラン、Gヤドキング、ラティアス、ラティオス、ベラカス、カラマネロ、ウォッシュロトム、オーダイル、カメックス、ラプラス、ママンボウ、アシレーヌ、ゲッコウガ
両技を半減以下にできるポケモン
水超複合(ヤドキング、ヤドラン、ミガルーサ、ハギギシリ）
水悪複合(シザリガー、ヒスイダイケンキ、ゲッコウガ)
水鋼複合(エンペルト)
草超複合(テツノイサハ、バドレックス(禁)、ナッシー)
草悪複合(ザルード、ダーテング、マスカーニャ、アラブルタケ、チオンジェン、ノクタス）
超竜複合(ラティアス、ラティオス)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
竜鋼複合(ヒスイヌメルゴン、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
計20匹

こおり×あく [編集]

6属性の弱点を突ける。
技威力が双方低い組み合わせなので等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
マニューラ、パオジアン、バンギラス、ゲッコウガ、ハリーマン、Aベトベトン、ズルズキン、マスカーニャ、フロストロトム、ケケンカニ、ツンベアー、ジュゴン、Aサンドパン、Aキュウコン、ユキノオー、マンムー、ブリザポス

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合(パルデアケンタロス炎、ゴウカザル、バシャーモ、エンブオー)
炎悪複合(イーユイ、ヘルガー、ガオガエン)
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、パルデアケンタロス水、ニョロボン、ウェーニバル、ケルディオ)
水悪複合(ヒスイダイケンキ、シザリガー、ゲッコウガ)
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ)
氷闘複合(ケケンカニ)
氷悪複合(マニューラ、パオジアン)
氷妖複合(キュウコン（アローラのすがた）)
鋼闘複合(ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ、コバルオン)
鋼悪複合(ドドゲザン)
鋼妖複合(デカヌチャン、クレッフィ、ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
ハリテヤマ(あついしぼう)
計20匹

でんき×エスパー [編集]

4属性の弱点を突ける。

主として高威力の電気技を覚える超ポケモンが、
その等倍範囲の広さから採用する。
超技の威力が低いため、電タイプのポケモンでの採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
アローラライチュウ、サーナイト、ヤドキング、ガラルヤドキング、アグノム、ランクルス、ボルトロス、エレキブル、ロトム、ランターン、シビルドン、リキキリン、ゴチルゼル、カラマネロ、ラティオス、ラティアス、ベラカス、ニャオニクス
両技を半減以下にできるポケモン
電悪複合(モルペコ)
電鋼複合(ジバコイル)
電超複合(ライチュウ（アローラのすがた）)
草超複合(バドレックス(禁)、テツノイサハ、ナッシー)
草悪複合(ザルード、ダーテング、チオンジェン、アラブルタケ、ノクタス、マスカーニャ)
地悪複合(ディンルー、ワルビアル)
地鋼複合(ダグトリオ（アローラのすがた）、 テツノワダチ、ドリュウズ)
超竜複合(ラティアス、ラティオス)
竜悪複合(トドロクツキ、サザンドラ)
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
計24匹

ノーマル×でんき [編集]

2属性の弱点を突ける。
電気物理とノーマル特殊は威力91以上が破壊光線とボルテッカーのみと物理or特殊型１本には噛みあいにくい組み合わせ
ノーマルタイプの電気技は岩鋼霊にまんべんなく等倍をとれるが
物理ノーマルの電気技はかみなりパンチやワイルドボルトなど等倍で押すには火力不足な上
地震、馬鹿力、炎のパンチなど弱点をつけるサブウェポンが多いので電気サブはピンポイント扱いになりがち
ノーマル特殊には優秀なサブウェポン候補

電気タイプにとってのノーマル技は弱点が一切つけず負担をかけるには厳しい威力で大爆発以外の採用はかなり少ない
元々の種族値と電気物理の威力のせいで特殊型が圧倒的に多い電気タイプは威力の高い恩返し捨て身が採用されにくく
ノーマル特殊技は威力80,90と低めな上、覚えるポケモン自体が少ない
採用されるとしたらめざパ枠を使わず対電気用か、技枠が単純に余った時が多いのではないか

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ポリゴン２、ポリゴンＺ、ハピナス、カエンジシ、ケンタロス、ケッキング、ザングース、メブキジカ

両技を半減以下にできるポケモン
電霊複合(ロトム)
電鋼複合(ジバコイル)
電岩複合(ゴローニャ（アローラのすがた）、テツノイバラ)
草岩複合(オーガポン（いしずえのめん）)
草霊複合(ヤバソチャ、オーロット、ジュナイパー、アノホラグサ)
地岩複合(ゴローニャ、ドサイドン)
地霊複合(シロデスナ、ゴルーグ)
地鋼複合(ダグトリオ（アローラのすがた）、テツノワダチ、ドリュウズ)
霊竜複合(ギラティナ(禁)、ドラパルト)
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
計25匹

エスパー×ゴースト [編集]

4属性に弱点をつける。　
超をメインとするポケモンが鋼への等倍打点として、もしくは超ミラー意識で同タイプへの有効打として採用する。
霊の等倍範囲の広さを求めて採用する範囲だが、抜群範囲が狭い組み合わせで双方とも技威力が乏しいのが難点。

一方で悪複合以外の鋼全般に等倍、かつメジャーなギルガルドやメタグロスに抜群が取れる点は魅力。
何より超の大半がシャドーボールを習得できるため、特殊超が取る範囲としては非常にメジャーな組み合わせ。
悪に双方半減以下となること、物理技の選択肢が乏しいことから霊メイン及び物理型で採用されることは滅多にない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ラティオス、ランクルス、ゴチルゼル、ニャオニクス、スリーパー、ガラルヤドラン、ガラルヤドキング、ヤドラン、ヤドキング、マフォクシー、アグノム
両技を半減以下にできるポケモン
単悪属性(6体)
炎悪複合(イーユイ、ヘルガー、ガオガエン)
水悪複合(ゲッコウガ、ダイケンキ（ヒスイのすがた）、シザリガー)
草悪複合(ザルード、ダーテング、チオンジェン、アラブルタケ、マスカーニャ、ノクタス)
氷悪複合(マニューラ、パオジアン)
闘悪複合(ウーラオス（いちげき）、ズルズキン)
毒悪複合(スカタンク、ハリーマン、ベトベトン（アローラのすがた）)
地悪複合(ディンルー、ワルビアル)
飛悪複合(バルジーナ、ファイヤー（ガラルのすがた）、テツノコウベ、ドンカラス、オトシドリ)
岩悪複合(バンギラス)
竜悪複合(トドロクツキ、サザンドラ)
鋼悪複合(ドドゲザン)
超無複合(ヤレユータン、リキキリン、アヤシシ、イエッサン、メロエッタ（ボイス）)
計27匹

いわ×ひこう [編集]

6属性に弱点を突ける。
範囲の広い岩を半減する闘・地に飛が通りやすいため、岩の一貫性が高まる。
どちらもタイプや特性による無効がなく等倍以上を狙いやすいタイプだが、鋼に双方半減される。
補完として両タイプと相性の良い地技を同時搭載することが多い。
両タイプの高威力技を同時習得できるポケモンは少なく、タイプ一致で扱える岩/飛以外での採用はあまり見られない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
メテノ、オトシドリ、カイリュー、ランドロス、グライオン、ギャラドス、ドデカバシ、バルジーナ、リザードン、エアームド、バサギリ、テラキオン

両技を半減以下にできるポケモン
単鋼属性(ミミズズ、ダイオウドウ、ニャイキング、レジスチル)
岩地複合(ゴローニャ、ドサイドン)
地電複合(スナノケガワ)
電鋼複合(ジバコイル)
水鋼複合(エンペルト)
地鋼複合(テツノワダチ、Aダグトリオ、ドリュウズ)
超鋼複合(ジラーチ(禁)、ドータクン、テツノカシラ、メタグロス、ソルガレオ(禁)、日食ネクロズマ(禁))
岩鋼複合(ダイノーズ、トリデプス)
霊鋼複合(サーフゴー)
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
悪鋼複合(ドドゲザン)
妖鋼複合(デカヌチャン、クレッフィ、ザシアン(剣の王)禁、マギアナ(禁))
計28匹

でんき×むし [編集]

5属性の弱点を突ける。
電気を半減する草への有効手段、虫に強い飛行への対抗手段と互いを補完している。
双方をタイプ一致で使える電気×虫複合以外での採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
クワガノン、デンチュラ、ベラカス、アリアドス、ハハコモリ、ワナイダー、シビルドン、オドリドリ電、テツノイバラ、チヲハウハネ、ヘラクロス、ウルガモス
両技を半減以下にできるポケモン
炎電複合(ヒートロトム)
炎地複合(バクーダ)
炎竜複合(ウガツホムラ、レシラム(禁))
電霊複合(ロトム)
電鋼複合(ジバコイル)
電妖複合(デデンネ)
毒地複合(ドオー)
毒竜複合(ドラミドロ、ムゲンダイナ)
地飛複合(ランドロス（けしんフォルム）、グライオン)
地霊複合(シロデスナ、ゴルーグ)
地鋼複合(テツノワダチ、ダグトリオ（アローラのすがた）、ドリュウズ)
霊竜複合(ギラティナ(禁)、ドラパルト)
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ、ブリジュラス)
ボルトロス（れいじゅうフォルム）(ちくでん)
計29匹

みず×むし [編集]

6属性の弱点を突ける。
基本は虫タイプが等倍範囲を求めて水技を採用する。
虫技の範囲が狭いため、水タイプがサブに虫技を搭載するケースは少ない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
オニシズクモ、アメモース、ダイケンキ、ダイケンキ（ヒスイ）、ゲッコウガ、シザリガー、ネオラント、インテレオン、ドククラゲ、ミロカロス、カジリガメ、トリトドン、ベラカス、ビビヨン、モスノウ、ハッサム、ウルガモス、ビークイン
両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ウェーニバル、ニョロボン(ちょすい)、パルデアケンタロス水、ケルディオ)
水毒複合(ハリーセン、ドヒドイデ、ドククラゲ)
水飛複合(ウッウ、ギャラドス、ペリッパー、スワンナ)
水霊複合(イダイトウ)
水鋼複合(エンペルト)
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ)
毒竜複合(ドラミドロ、ムゲンダイナ)
闘竜複合(ジャラランガ、コライドン)
飛竜複合(カイリュー、チルタリス、ボーマンダ、レックウザ(禁)、オンバーン)
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
ドクロッグ(かんそうはだ)
計30匹

ノーマル×かくとう [編集]

5属性の弱点を突ける。
霊にどちらも無効化されるので一見扱いづらく見えるが、
双方に高威力技が多いので等倍重視の組み合わせとしては相性が良い。
真価を発揮するのは特性「きもったま」のポケモンが採用した場合で、
その際はヌケニン以外のすべてのポケモンに等倍が取れるので非常に優秀な一貫性を得る。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
カラミンゴ(きもったま)、ケッキング、ウォーグル、ジュナイパー（ヒスイ）(きもったま)、ローブシン、ハピナス、ケンタロス、ドデカバシ、ザングース、ドードリオ、チラチーノ、ルカリオ、ヘラクロス

両技を半減以下にできるポケモン
単霊属性(ヨノワール、ジュペッタ、ポットデス、レイスポス、ハカドッグ、ムウマージ)
霊炎複合(バクフーン（ヒスイのすがた）、シャンデラ、ラウドボーン、ソウブレイズ)
霊水複合(イダイトウ)
霊電複合(ロトム)
霊草複合(オーロット、ジュナイパー、アノホラグサ、ヤバソチャ)
霊氷複合(ユキメノコ)
霊闘複合(コノヨザル)
霊毒複合(ゲンガー)
霊地複合(シロデスナ、ゴルーグ)
霊飛複合(フワライド、オドリドリ霊)
霊超複合(いましめられしフーパ(禁)、バドレックス(黒馬)、ルナアーラ、月食ネクロズマ)
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
霊悪複合(ミカルゲ、ヤミラミ)
霊鋼複合(サーフゴー)
霊妖複合(ハバタクカミ、ミミッキュ)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計30匹

※特性きもったまの両タイプを半減以下にできるポケモンは
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計1匹

くさ×あく [編集]

5属性の弱点を突ける。
草技の範囲が狭く悪技の威力が低いため、草に耐性を持つ鋼・毒・竜などに等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ノクタス、マスカーニャ、チオンジェン、アラブルタケ、ダーテング、ゲッコウガ、カラマネロ、ズルズキン、ガオガエン、ワルビアル、メブキジカ、ジュカイン、テツノイサハ、ハハコモリ、ゴーゴート、オーガポン、エルフーン

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合(ゴウカザル、ケンタロス（パルデアのすがた・ブレイズしゅ）、バシャーモ、エンブオー)
炎悪複合(ヘルガー、イーユイ、ガオガエン)
草闘複合(キノガッサ、ブリガロン、ドレディア（ヒスイのすがた）、ジュナイパー（ヒスイのすがた）、ビリジオン)
草悪複合(ダーテング、ザルード、ノクタス、マスカーニャ、アラブルタケ、チオンジェン)
草妖複合(エルフーン)
毒闘複合(ドクロッグ、オオニューラ、イイネイヌ)
毒悪複合(スカタンク、ベトベトン（アローラのすがた）、ハリーマン)
飛闘複合(サンダー（ガラルのすがた）、ルチャブル、カラミンゴ)
飛悪複合(バルジーナ、ファイヤー（ガラルのすがた）、ドンカラス、オトシドリ、テツノコウベ)
飛妖複合(ラブトロス（けしんフォルム）)
虫闘複合(ヘラクロス、チヲハウハネ)
虫悪複合(エクスレッグ)
虫妖複合(アブリボン)
竜闘複合(ジャラランガ、コライドン)
竜悪複合(サザンドラ、トドロクツキ)
鋼闘複合(ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ、コバルオン)
鋼悪複合(ドドゲザン)
鋼妖複合(デカヌチャン、クレッフィ、マギアナ(禁)、ザシアン(剣の王))
マリルリ(そうしょく)
計32匹

かくとう×はがね [編集]

6属性の弱点を突ける。
抜群範囲も被り気味。
格闘タイプとしてはフェアリータイプへの打点を求めて採用されやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ルカリオ、コバルオン、テツノカシラ、ドドゲザン、ハッサム、メタグロス、ダグトリオ（アローラのすがた）、ドリュウズ、エアームド、トリデプス、ジバコイル、ブリジュラス、エンペルト、サンドパン（アローラのすがた）、エビワラー、エンブオー、ケケンカニ、ズルズキン、ハリテヤマ、ブリガロン

両技を半減以下にできるポケモン
炎毒複合(エンニュート、テツノドクガ)
炎飛複合(ファイアロー、ファイヤー、ホウオウ(禁)、リザードン、オドリドリ炎)
炎超複合(マフォクシー、グレンアルマ)
炎虫複合(ウルガモス)
炎霊複合(バクフーン（ヒスイのすがた）、シャンデラ、ラウドボーン、ソウブレイズ)
水毒複合(ハリーセン、ドヒドイデ、ドククラゲ)
水飛複合(ギャラドス、ウッウ、ペリッパー、スワンナ)
水超複合(ハギギシリ、ミガルーサ、ヤドキング、ヤドラン)
水虫複合(オニシズクモ)
水霊複合(イダイトウ)
電飛複合(サンダー、スピンロトム、ボルトロス（けしんフォルム）、タイカイデン、オドリドリ電)
電超複合(ライチュウ（アローラのすがた）)
電虫複合(クワガノン、デンチュラ)
電霊複合(ロトム)
霊鋼複合(サーフゴー)
計35匹

いわ×あく [編集]

6属性に弱点が突けるが闘に双方半減となる。
補完は一切ない。どちらも無効化されないため等倍範囲に優れた組み合わせ。
岩からすれば悪技は抜群数が少なく低威力。鋼に等倍だが、抜群の取れる地や闘を差し置いて採用するメリットは乏しい。
一方で岩の大半は鈍足であるため、ふいうちを習得できるポケモンの場合、先制技としての搭載が好まれることが多い。

悪からすると岩技は抜群範囲が広く、妖や悪にも等倍以上で通りやすいため魅力的な攻撃手段。
特に物理悪技をメインに据えるポケモンにとっては闘や地、氷ほどではないにせよ選択肢として有力。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
バンギラス、ワルビアル、ルガルガン夜、ウソッキー、ドドゲザン、オトシドリ、ゲッコウガ、霊獣ランドロス、ディンルー、ズルズキン、ベトベトン（アローラのすがた）、カラマネロ、テツノコウベ、テツノイワオ、カジリガメ、ガケガニ、ルガルガン黄昏、オーガポン（いしずえのめん）

両技を半減以下にできるポケモン
単闘属性(15体)
無闘複合(メロエッタ(ステップ)(禁))
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ニョロボン、ウェーニバル、ケンタロス（パルデアのすがた・ウォーターしゅ）、ケルディオ(禁))
草闘複合(ジュナイパー（ヒスイのすがた）、ドレディア（ヒスイのすがた）、キノガッサ、ブリガロン、ビリジオン)
毒闘複合(ドクロッグ、オオニューラ、イイネイヌ)
岩闘複合(テラキオン)
霊闘複合(コノヨザル)
竜闘複合(ジャラランガ、コライドン(禁))
悪闘複合(ウーラオス（いちげきのかた）、ズルズキン)
鋼闘複合(ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ、コバルオン)
地悪複合(ワルビアル、ディンルー)
鋼悪複合(ドドゲザン)
妖鋼複合(デカヌチャン、クレッフィ、ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
計37匹　

でんき×ひこう [編集]

5属性に弱点を突ける。
電半減の草に飛が刺さるが電に双方半減となる。

補完として見た場合は電メインが草への打点を求めて…となるが、単純な補完としては氷技のほうが電無効の地にも通る。
飛から見た場合は飛に無効化がないためメインに据えやすく、飛半減の鋼に電が等倍で通るため一貫性が高まる。
耐性を持つポケモンがマイナー寄りなこともあって、等倍重視の組み合わせとしてはかなり優秀な範囲。

一方で、電気技はタイプ一致でないと威力不足になりやすく、そもそも電気技を習得できる飛が限られることが難点。
また、特殊型の場合は特殊飛行技の威力や命中に難があり、物理型の場合は物理電気技の威力が乏しいことも大きなネックである。
現状は双方タイプ一致で使えるポケモンでのみ採用されるが、それでも純粋なアタッカーとしては火力を出せるのはサンダーくらいである。

また、例外として電気技をフィールド補正で強化でき、高威力サブ飛行技であるブレイブバードを扱える物理型カプ・コケコでは高確率で採用される。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
タイカイデン 、スピンロトム、オドリドリ（ぱちぱち）、サンダー、ボルトロス、カイリュー、リザードン、メテノ、シビルドン、バチンウニ、ジバコイル、デンリュウ、スナノケガワ、サンダー（ガラルのすがた）、グライオン、ウッウ

両技を半減以下にできるポケモン
単電属性(19匹)
電炎複合(ヒートロトム)
電氷複合(フロストロトム)
電毒複合(ストリンダー)
電地複合(スナノケガワ)
電超複合(ライチュウ（アローラのすがた）)
電岩複合(ゴローニャ（アローラのすがた）、テツノイバラ)
電霊複合(ロトム)
電鋼複合(ジバコイル)
電竜複合(ミライドン(禁)、ゼクロム(禁)、タケルライコ)
電妖複合(デデンネ)
岩地複合(ゴローニャ、ドサイドン)
地鋼複合(ダグトリオ（アローラのすがた）、テツノワダチ、ドリュウズ)
竜鋼複合(ヌメルゴン（ヒスイのすがた）、ディアルガ(禁)、ブリジュラス)
ボルトロス（れいじゅうフォルム）(ちくでん)

計43匹　

みず×じめん [編集]

6属性に弱点をつける。
補完だけ見るとタイプの相性補完がなく、抜群範囲も被り気味と欠点が目立つ。
反面、どちらも採用率上位のメジャーポケモンに対する通りが良く、すべての鋼複合に対して等倍以上が狙える組み合わせでもある。

主に双方をタイプ一致で扱えるポケモンでのメインウェポン。
もしくは物理水エースが対電、及び地弱点を持つ水複合や高耐久鋼用のサブにじしんを搭載する。
草に双方半減だが採用者の大半は草への打点となる氷技を習得できる。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ナマズン、トリトドン、ヌオー、ラグラージ、ギャラドス、オーダイル、カメックス、ラプラス、ジュゴン、エンペルト、ダイケンキ、ワルビアル、ドサイドン、ヘイラッシャ、インテレオン、ウーラオス（れんげき）、ケンタロス（パルデア水）?、テツノツツミ、ウミトリオ、パルシェン

両技を半減以下にできるポケモン
単草属性(11体)
草氷複合(ユキノオー)
草闘複合(ビリジオン)
草超複合(ナッシー、セレビィ(禁)、バドレックス(禁))
草霊複合(パンプジン、オーロット、ジュナイパー、ダダリン)
草竜複合(アップリュー、 タルップル、ナッシー（アローラのすがた）)
草悪複合(ザルード、ダーテング)
草妖複合(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)
水飛複合(ウッウ、ギャラドス、マンタイン、ペリッパー、スワンナ)
水虫複合(オニシズクモ、グソクムシャ)
竜飛複合(カイリュー、チルタリス、ボーマンダ、レックウザ(禁)、オンバーン)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計48匹

くさ×ノーマル [編集]

3属性に弱点をつける。
抜群範囲が狭く鋼に双方半減されるため、採用するポケモンは限られる。
主にサブウェポンに乏しい草が、安定高威力の等倍打点を得るために、積み技と合わせて無を採用する。

7世代では、Zワザ化でギガインパクトやはかいこうせんを採用しやすくなったことで使いやすくなった。
無がメインのポケモンが岩への打点として草を採用する場合もあるが、岩自体がマイナーなので採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
メブキジカ、ドレディア、リーフィア、オリーヴァ、イッカネズミ、ドードリオ、ケンタロス、ドデカバシ、チラチーノ、ケッキング

両技を半減以下にできるポケモン
単鋼属性(5匹)
岩炎複合(セキタンザン)
霊炎複合(シャンデラ、ガラガラ（アローラのすがた）、ズガドーン)
霊草複合(オーロット、パンプジン、ジュナイパー、ダダリン)
霊毒複合(ゲンガー)
霊飛複合(フワライド)
霊竜複合(ギラティナ(禁)、ドラパルト)
鋼炎複合(ヒードラン)
鋼電複合(ジバコイル、トゲデマル)
鋼草複合(ナットレイ、カミツルギ)
鋼氷複合(Aサンドパン)
鋼闘複合(ルカリオ、コバルオン、ザマゼンタ(盾の王))
鋼地複合(ハガネール、ドリュウズ、Aダグトリオ、マッギョ（ガラルのすがた）)
鋼飛複合(エアームド、テッカグヤ、アーマーガア)
鋼超複合(メタグロス、ジラーチ(禁)、ソルガレオ(禁)、ドータクン、日食ネクロズマ)
鋼虫複合(ハッサム、アイアント、シュバルゴ 、ゲノセクト)
鋼岩複合(ボスゴドラ、ツンデツンデ)
鋼霊複合(ギルガルド)
鋼竜複合(ブリジュラス、ディアルガ(禁))
鋼悪複合(ドドゲザン)
鋼妖複合(クチート、クレッフィ、ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計53匹

3タイプの組み合わせ [編集]

メインウェポン＋サブ２つで広く等倍を取りたい時など、技範囲の確認や攻撃技の選択の参考に。

・黒字は全てのポケモンに対して等倍以上を取れる組み合わせ
・茶色は特性ふしぎなまもりのヌケニンを除き、全てのポケモンに対して等倍以上を取れる組み合わせ
・桃色は特性もふもふのキテルグマに接触技のみで対応する場合を除き、全てのポケモンに対して等倍以上を取れる組み合わせ
・かくとう+ゴーストは2タイプだけでHゾロアークを除いて全ポケモンに対し等倍以上が取れるので、闘+霊+何かという組み合わせはここでは記載しない

・その他
水＋フリーズドライ＋飛or岩or霊or悪で全ポケ等倍
水＋フリーズドライ＋無or電or草or闘or毒or地or虫or竜or鋼or妖でヌケニン以外等倍
水毒地でヌケニンとギラティナオリジンフォルム以外等倍

技３つの組み合わせは種類が多いので、まだ抜けてる部分もあるかも。
↑防御側の特性は考慮し、攻撃側の特性（きもったま、かたやぶりなど）は考慮しない前提でしょうか。その場合、炎地超はソルロック、ルナトーン、ラティに等倍取れません。
他、対ふゆうドータクンで氷毒地、氷地超、地超岩が、対ギルガルドで闘超虫が消えそうですが攻撃側の特性の扱い不明なので一応コメントだけ。
↑指摘された組み合わせを削除
攻撃側の特性は基本的に考慮せず、書くとすれば欄外に「特性かたやぶりの場合は～」などと分けて記載するのがいいように思う
↑3炎岩竜は入りませんか？