対戦ルール [編集]
当wikiのルールはポケットモンスター スカーレット・バイオレットで行われているランクバトル並びにカジュアルバトルに基づいている。
またインターネット大会では公式の特殊ルール大会も開催される。
ポケモンについて [編集]
- 使用ポケモン
- カジュアルバトル:ポケットモンスター スカーレット・バイオレットで正規に入手可能なすべてのポケモン※が使用可能。
- ただし、種族名一つにつき、使えるポケモンは一体に限られる(リージョンフォームを含む)。
つまり、ピカチュウを複数体パーティに入れるといった事は出来ない。
その為、有用な技・特性を持っているポケモンを複数採用したい場合、進化前のポケモンで代用する事もあるだろう。例えばゾロアークに対するゾロアなど。
- 同じ系統のポケモンでも分岐進化やリージョンフォームによる異なる進化等、名前が違っていれば参加可能になる。例えば、原種ウパーとウパー(パルデア)は同じポケモンとみなされる為、併用する事は出来ないが、進化後であるヌオーとドオーは違うポケモンとして扱われる為、併用する事が出来る。
- ランクバトル:上記から伝説・幻のポケモンを除いたポケモンが使用可能。ただしシリーズによってポケモンの使用制限が存在する。
- ※『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の通常のプレイで捕まえたり、タマゴから生まれたり、ゲーム内で入手したポケモン、
別のゲームタイトルとの連携で入手したポケモン、および各ゲームタイトル向けに公式にプレゼントされたポケモンのこと。
- レベル1~100までのポケモンを3~6匹(バトルルールによって異なる)、バトルボックスもしくは手持ちに入れて対戦します。他レンタルパーティを使って対戦が可能。
- レベル50以下ならびにレベル51以上のポケモンは、自動的にレベル50になる。
【ランクバトルで使用できないポケモン】
コライドン/ミライドン
加えてシリーズ毎のルールに基づき、ポケモンの使用制限がある。
ランクバトル [編集]
シリーズ毎に制限時間の変更やポケモンの使用制限がある。
上記はシングル、ダブルともに共通。
- シリーズ→レギュレーションへの変更
- 剣盾からシリーズごとにルールが変更され、シーズンごとに対戦成績がリセットされるシステムになっていたがSVシリーズ2以降廃止された。今後はレギュレーションとシーズンの組み合わせとなる
レギュレーションE(2023年10月1日(土)13:00~2024年1月3日(日)8:59) [編集]
- 対戦時の各種時間
- 総合時間:最大20分
- 持ち時間:最大7分
- 対戦にだすポケモンを選ぶ時間:90秒
- 1ターンあたりの選択時間:45秒
- パルデア図鑑No.001~398及びDLCゼロの秘宝前編・碧の仮面に登場するポケモンが使用可能
DLC登場ポケモンはこちら。公式発表後に当項目に掲載予定。
- 使用禁止ポケモンは未発表
- 道具や技の使用制限は無し
レギュレーションF(2024年1月4日(月)9:00~2024年5月1日(木)8:59) [編集]
- 対戦時の各種時間
- 総合時間:最大20分
- 持ち時間:最大7分
- 対戦にだすポケモンを選ぶ時間:90秒
- 1ターンあたりの選択時間:45秒
- パルデア図鑑No.001~398及びDLCゼロの秘宝前編・碧の仮面、後編・藍の円盤に登場するポケモンが使用可能
DLC登場ポケモンはこちら。
- テラパゴスは使用禁止
- HOMEで解禁された準伝説、リージョンフォーム及びその進化系も使用可能
- ウネルミナモ、テツノイサハが使用可能
- 道具や技の使用制限は無し
+
| | 過去シリーズの情報
| レギュレーションA<旧シリーズ1>(2022年12月2日(金)9:00~2023年2月1日(水)8:59)
- 対戦時の各種時間
- 総合時間:最大20分
- 持ち時間:最大7分
- 対戦にだすポケモンを選ぶ時間:90秒
- 1ターンあたりの選択時間:45秒
- パルデア図鑑No.001~375、No.388〜392のポケモンが使用可能
- 全てのパラドックスポケモン、さいやくポケモン、ヌオー、ニャイキング、リザードン、エースバーン、ゲッコウガが使用不可
- 道具や技の使用制限は無し
レギュレーションB<旧シリーズ2>(2023年2月1日(水)9:00~2023年4月1日(土)8:59)
- 対戦時の各種時間
- 総合時間:最大20分
- 持ち時間:最大7分
- 対戦にだすポケモンを選ぶ時間:90秒
- 1ターンあたりの選択時間:45秒
- パルデア図鑑No.001~392、No.397~398のポケモンが使用可能
- さいやくポケモン、ヌオー、ニャイキング、リザードン、エースバーン、ゲッコウガが使用不可
- 道具や技の使用制限は無し
レギュレーションC(2023年4月1日(土)9:00~2023年7月1日(土)8:59)
- HOME連動による環境変化
- 2023年5月30日からHOMEとの連動が可能となったことで各種プレートが解禁(ただし入手にアルセウスが必要)。
せいれいプレートの解禁により、珠やメガネ、ハチマキ以外でフェアリー技を強化できるようになった。
また、以下のタマゴ技が使用可能になった。
・原種ウインディのだいふんげき
・原種ハリーセンのどくばりセンボン
・オドシシのバリアーラッシュ
・ベラカスのコスモパワー
・ゴルダック、ブーピッグのシンプルビーム
・ラッキー、ハピナスのいやしのすず
ただしレギュレーションCがベースとなるPJCS2023では、プレートや上記のタマゴ技が使用禁止となっている。
レギュレーションD(2023年7月1日(土)9:00~2023年10月1日(日)8:59)
- 碧の仮面のポケモン解禁による環境変化
- 9月13日のアナウンスにより前編・碧の仮面から一部の新ポケモンが解禁された。ただし、公式は『キタカミでの冒険をお楽しみいただくため新たに解禁されたポケモンは公開しない』としている。
現状、確認されているのはカミッチュ、ヤバソチャ、イイネイヌ、マシマシラ、キチキギス、オーガポン。
同一レギュレーションの途中でポケモンが追加されるのは初であるが、新わざマシンの解禁やオーガポンが短期間で使用率を上昇させるなど全く異なる環境であると言えるため便宜上『レギュレーションD後期』として区別する。
道具について
- 2匹以上のポケモンに同じ「道具」を持たせることはできません。
- 通常のプレイで入手した「道具」および、公式にプレゼントされた「道具」以外は、使用することができません。
ゲーム内における勝敗判定について
- わざの効果で、お互いのポケモンが同時にひんし状態になった場合
- 使用した側が負け:「いのちがけ」「じばく」「だいばくはつ」「てっていこうせん」「ビックリヘッド」「ミストバースト」「みちづれ」
- 使用した側が勝ち:「アフロブレイク」「ウッドハンマー」「クロロブラスト」「すてみタックル」「とっしん」「フレアドライブ」「ブレイブバード」「ボルテッカー」「もろはのずつき」「ワイルドボルト」「わるあがき」、「いのちのたま」を持たせて使用したわざ
- 天気などの効果で、お互いのポケモンが同時にひんし状態になった場合
- 天気のダメージや状態異常など、ターンの終わりに受けるダメージでお互いのポケモンがすべてひんし状態になってしまった場合、先にすべてのポケモンがひんし状態になったほうが負けになります。(「ほろびのうた」も含まれます)
- 特性・道具の反撃のダメージで、お互いのポケモンが同時にひんし状態になった場合
1試合の対戦時間について
- 時間については、それぞれのプレイヤーに一定の持ち時間が与えられます。
- 持ち時間はターンごとのわざ、ポケモンの選択時間に消費されます。
- 場のポケモンが倒されたり、相手のポケモンのわざなどで場のポケモンが押し出されて、控えのポケモンを選択する際にも持ち時間が消費されます。
- 対戦中に持ち時間が0になったプレイヤーがいた場合、そのターン終了後に持ち時間が残っているプレイヤーが勝利となります。
- 両プレイヤーの持ち時間が同一ターンで0となり勝敗がついていない場合、下記1→3の順番で勝敗をゲーム側が自動的に判定します。
- 1. 残ったポケモンの数が多いプレイヤーの勝利
- 2. 1.でも同数の場合、残ったポケモンのHPの合計/手持ちのポケモンの最大HPの合計が多いプレイヤーが勝利
- 3. 2.でも同数の場合、残ったポケモンのHPの合計が多いプレイヤーが勝利
- それも同じ場合は、引き分けです。
1ターンあたりの選択時間について
- 選択時間については、ゲーム内にて自動でカウントされます。
- 選択時間内で持ち時間が0になった場合も、選択時間中はコマンド選択可能です。
- 選択時間が過ぎた場合は、自動的にわざが選択されますので、ご注意ください。
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